学校の怪談話って尽きることなく沢山ありますよね。
昼間は先生や生徒で賑わっていますが、夜になると無人となり巨大廃墟のような寂しさと怖さがある学校。
そんな学校の怪談の話題になることの多い怖い場所をランキングしてみました。
最初に、霊が集まりやすい場所とは、暗い場所、湿気の多い場所、汚い場所、臭い場所、風通しの悪い場所だと言われています。
学校や劇場などは、使われていない時は閑散とした無駄に広い閉ざされた空間となります。
生者と死者が使い分けられる持って来いの環境となります。
それを踏まえてランキングを見ると、納得できる結果だと思うのですが。
第一位:トイレ
学校のトイレは、何といっても怖い話の一番多い場所です。
昔から浮遊霊は不浄な場所に引き寄せられるといいます。
排泄行為は人が一番無防備になる時なので、ちょっとした物音などでも強い恐怖を感じてしまう事も多く疑心暗鬼になりがちです。
霊の事を思ったり、恐怖することは霊の波動と同調してしまうので、思わぬ遭遇という事になるのかもしれません。
第二位:理科実験室
理科室って夜には絶対に行きたくないですよね。
人体模型や実験用の器材を暗闇の中で見る気分は味わいたくないものです。
そして、怖いと思う気持ちは霊の事を思う事に繋がってしまいます。
本来は憑いている霊のいない場所でも、人間の思いが霊を引き寄せてしまう事もあります。
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第三位:階段
怪談に階段て冗談のようですが、階段は高い場所と低い場所の間の不安定な場所なので霊が好むのかもしれません。
滑落事故等の起きる場所でもありますよね。
第四位:体育館
本来、体育館や劇場、ホール等は霊の集まりやすい場所です。
昼間、華やかな雰囲気に興味を持って訪れた霊が居付いてしまう事が多いと言います。
使用していないときの、あまりにも閑散と感じられる閉ざされた空間は霊には居心地がいいのかもしれません。
また沢山の人間が活発に活動するばしょなので、事故等も多い場所なのでしょう。
第五位:図書室
書物には人の念が思いが憑きやすいと言います。
そういった沢山の思いが霊を引き付けるのかもしれません。
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