元ヤンキーの話す不思議な体験

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元ヤンキーの知り合いFは、若い頃仕事場まで工場地帯の側の道を通って通勤していました。

その道は外灯がないので夜中は、ライトがないと歩けないそうです。

蒸し暑い夏の夜、Fがいつもどおりその道を歩いていました。

すると黄色の手袋が道の端にある看板に掛かっていたそうです。

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蛍光色の黄色だったので暗闇でもよく目立ち、気になったFはその手袋を手に取りました。

その瞬間Fの手には異様な重みが加わったのです。

手袋の指先をつまんでみるとグニッとした嫌な感触がして、その感触は5本の指全部にありました。

ちょうど指の第一関節程の大きさのその感触がした後、べトッとしたので放り投げたそうです。

次の日の朝、Fがその道を通ると手袋も何も落ちていなかったといいます。

Fは、他にもこんな話をします。

定時制の高校に通っていた頃、自販機の前でたたずむ女子高生をみかけました。

女子高生は何を買おうかという感じで品定めをしていたらしいのですが、その横顔がとても可愛かったそうです。

話しかけようとしたのですが、ちょうど手に荷物を抱えていて頼まれていた場所にそれを置いてから話しかけようとFは急ぎました。

女子高生の後ろをすっと通り過ぎようとしたとき、変な異臭がFの鼻をつきぬけました。

振り返り、その女子高生の方を見たのですが、ついさっきまでいた女子高生はどこにもいませんでした。

その時はじめてそういえば夜11時だったとFは、気付きました。

制服を着た女子高生はとっくに帰っていたのですね。

なぜかフルーツ牛乳のボタンが茶色い液体で濡れていたから、買って自販機の前に置いといたとFは言っていました。

Fの話は変な怖さがあって、時折驚かせられます。

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