バンドファンからのプレゼント

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知り合いにバンドマンの友達Gがいました。

毎年誕生日には、ファンからもらったお手紙やプレゼントを山ほど贈られてくるので保管に困りレンタル倉庫を借りたそうです。

Gが倉庫を借り始め数ヶ月経ったとき、突然バンドメンバーのドラム担当の方が病院に運ばれたのです。

なんでもライブ中に突然倒れて痙攣しながら泡を吹くという大変なハプニングでした。

病院に運ばれたドラム担当の方は、Gとだけ会うことを拒否していました。

他のメンバーがドラムの方に聞いた話によると、必ずライブでGを見ている女が会場の中心にいて、その日はいきなり浮き始めたから幽霊だと確信したということでした。

浮いた幽霊は、ドラムの方に突進してきてぶつかった瞬間気絶したそうです。

その幽霊は、身長180センチくらい大きくて首が異様に長く顔は赤くて見えなかったといいます。

すぐさまGは、メンバーと共に事務所から紹介を受けた霊能力者の方と会いました。

「Gさんがもらったものに生霊が憑いている。ただそれを特定できないから全てお祓いして処分することになる。」

そういわれたGは、ファンの方や関係者に謝罪をしてお手紙やプレゼント、友人からもらった中古品など全て処分することになりました。

レンタル倉庫もいらなくなり解約しようと全ての物を運ぼうとした時です。

手伝いにきていた後輩のOさんがレンタル倉庫内の天井に紙が貼っていることに気がつきました。

その紙は四つ折になっていて小さくGの名前が書いてありました。

紙を開いてみると血の乾いたような黒い跡がついていてどことなく唇の形に見えたそうです。

再度霊能者の方に見てもらうと、やはりそれが原因でした。

お祓いを済ませその紙は処分し、現在はGの周りで悪い出来事は起こっていません。

それにしても、厳重に鍵をかけられた倉庫内で一体だれがあの紙を貼り付けたのでしょうか。

今ではGへの贈り物は禁止されています。

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